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大正時代の古民家

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大正12年に建てられた古民家の直しに来ています

 

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天井に落ちてしまった瓦の土の掃除のです。沢山落ちてしまっていたので、、

 

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天井が垂れ下がってしまいました、、今にも落ちそうですね(汗)

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忍者のように、天井板を踏み外さないよう、ホウキと掃除機で綺麗に掃除していきます

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掃除が終わったら悪いところを直して行きます、天井板同士を止めるイナゴと言う竹で作った釘の様な物も打ちなおして行きます。

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家の天井裏を隅々まで掃除しながら、家の状態もチェックして行きます。

昔の大工さんの仕事に触れ、とても良い勉強にもなります。

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こんだけ取れました!大量!大漁!!?、、、いっぱい取れたらアカンけどね。

他の所は少しだったので良かったです。

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天井も吊り直しました、これでもう僕が踏み外して落ちる以外は落ちる心配はありません(笑)

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最後は昔の大工さんの天井板の仕上げに感動!!

玄関建具工事

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玄関の建具制作。松柾板を木取ります。板の順番を決める、少し並び方が変わるだけでも雰囲気はがらっと変わります、それがまた面白い所。

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框(縦枠)の加工。板をはめ込むための溝を付きます。

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板がハマった状態。

 

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骨組みはヒバ。これに板を張って行きます。

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出来上がり〜。重厚感たっぷりの建具が出来ました。

鍵、吊り金具の仕事をして現場へ!

 

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建込み中。兄弟子でもある大工松本さんの応援です。いつも材料と仕事にこだわっていてお手伝いさせて頂いてます。いい仕事が出来て楽しかった〜。

斫りの化粧梁

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化粧のハツリ梁を取り付けました〜。実はこれ、ハリボテなんです。

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取り付ける前は天井からのただの出っ張りです。集成の梁をサイディングで覆ってありました。

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今回使う丸太をはつるタイミングで、はつろう会と言う鉞やチョンナのすきな人の集まりに行ってきました。

丸太を斫って(はつって)出っ張りにかぶせる部材を造るのです。

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チョンナに鉞〜

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楽しそうでしょ?最高に楽しいんです!!

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帰った後、斫った丸太を製材して加工、IMG_0749

組み上げて、ボンドで接着させます。乾くまで、クランプで固定

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その後、チョンナで整形して完成。

これを天井に取り付けたんです〜。

あけましておめでとうございます

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皆様。あけましておめでとうございます。大工の正月の床の間飾りはこんな感じです。

大工の三種の神器と呼ばれる。チョンナ(チョウナとも言います)と言う手斧。サシガネ、(L型の定規)。真ん中の墨壺(木材に線や番号を書くための物)、(墨差し(竹で作った筆の様な道具、墨壺で墨をつけて使う。墨壺とセット)を水と言う漢字の様に配置して飾ります。

今年の床飾りは自邸を手がけて初めての正月。お茶の師匠からお祝いにと頂いたお軸を掛けてとても良い正月飾りが出来ました。

掛け軸は「松風伝古今」(ショウフウココンニツタフ)と読みます。意味は、松風=釜の煮える音=茶道   また、松風=悟り=それぞれの極めた道。それを今に伝えていく。と言う意味が込められています。

日本の建築文化、技術を残して行きたいと思っている僕にとってとても心に響く言葉です。

今年も物づくりの楽しさ、大切さを心に刻んでやってまいりたいと思っておりますので、皆様、宜しくお願いいたします。

 

 

 

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工場にもこんな感じで飾っています。

今年もあと少し

あと少しで年が変わりますね。僕の最後の仕事納めは道具直し。

感謝をこめて直します。また一年お世話になります。って

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最後はこの切れないの鉋の手入れ・・・・?

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鉋?そう鉋です。鉋なんですが・・・

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鉋型の名刺です。工人堂の名刺は鉋の刃の形をしてるんです。

だからこの鉋、切れない鉋です

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印刷時はこんな感じで

 

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ハサミで一枚一枚、切ってます(笑)私事ですが去年の年末に独立をして色々な方との出会いがあって名刺をお渡しする期会がある方々と良いご縁が有りますようにと。一応は魂入ってます。

この鉋。切れない鉋ですが、「縁も切れない」鉋なんです。(笑)

名刺をお渡しさせて頂いた方々、良きご縁が続きます様に。

これからお渡しさせて頂く方々と良いご縁があります様に。

 

プチ建て方の様子〜

少し順番が互い違いになりましたが、開口部のプチ建て方の様子です。

お施主様に写真を撮って頂きました〜

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まず、現場で足元などを微調整ののち加工。仮合わせ。

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梁に方立を組んで行きます。ちなみに逆さまの状態です。

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次は柱を組みます。

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込栓と言う堅木(樫の木)で作ったセンを打ちます。これで梁と柱は外れることはありません。

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FIX窓の枠、ガラスをはめるために一部分が外れるようになっています。

わからなくするのがこだわり〜。

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外れた状態〜

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上枠も取付て完成!!    気合で起こします。(笑)

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建ちました〜

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方立を壁に固定するために防寒シャクリからビス止めして、ビスを隠すために埋め木を付けます。

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ビス、打ってますね、ノリ付けてフタします12375974_873864779400270_1616848491308827823_n

綺麗になりました。

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全体です。床を張って、(もう張れてますが(笑))内装をやって行きます

 

ポストの板

 

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ポストに使う板を木取りして加工します

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幅を加工後、やといざねの加工

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こんな感じで張って行きます。インターホンはお施主様のリクエストで〜

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板を加工して〜

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埋め込んでみました。板は外れるのでメンテもちゃんと出来ますよ。

 

 

柱、梁の加工

 

 

 

 

 

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三枚引きの建具のある出入口の部材。柱は五寸角。梁も五寸の八寸
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溝の加工をして底、脇をそれぞれ鉋で仕上げます。これは脇鉋。

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柱には防寒シャクリがあるので柱と梁を仮合わせ。確認と調整のあと仕上げます

 

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こちらは方立。防寒シャクリは枠を取り付けのための細工がしてあります

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確認をしてそのあとは鉋で仕上げ

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_0607後は組むのを待つのみ〜

子供とぼちぼち外構工事 

IMG_0582家の外構、洗い出しの目地の仕上げの時の様子です

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溶岩レンガをカットして埋め込もうかと

サンダーで三つにカット

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沢山いるので沢山カット!!

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子供達と一緒に。結構、楽しんでやってくれました

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左官屋さんの仕事、見てたから使ってみたかったみたい。

タイル、ゴシゴシ。ちょっと使い方違うけど(笑)

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こんな感じになりました。

砂の時よりも目地がグッとしまって見えて好きな感じになりました〜

研ぎ場の照明

   最近、暗くなるのが早くなりましたね〜。
暗いと良い研ぎが出来ません>_<

バシッと研ぐには明かりが必要です🎵

  前からちょっと物足らなかった照明を変えてみた。頭が当たりそうやけど、手元がしっかり明るいから良い感じです。

あと、贅沢を言えば水道が欲しい(笑)  
久々に(底取り)シャクリ鉋をしっかり直した 

集中しないと刃と台が中々合わないですね、
 

この鉋の刃、何も鍛冶屋さんの事とは知らない時に買っていた鉋



切れるし良いなーって思っていたら  

鑿鍛冶の清久さんが造ったものでした。

特殊鉋の刃を作れる鍛冶屋さんも少なくなりましたが台を打つ職人さんもほとんど居なくなってしまった。

便利な機械が次々と出てくるなか、使う事が少なくなっていく手道具達が 増えて終いにはなくなり、その仕事さえなくなろうとしている。

溝なんか仕上げる必要ない?予算ある無いもあるだろうけれど、鼻っからいらんて言うのは

出来ないからそう言ってるだけにしか聞こえない。使わないと下手になってしまうから、感覚を鈍らせない様にしないといけませんね〜。

   
    
 

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